NHK受信料
2006年 06月 12日
最近、NHKの受信料について考える機会があった。
ウチは少しでも安くなるよう一年に一度口座引き落としになっている。
一度手続きしてしまうと、一年に一度「引き落としました」というお知らせハガキを見るだけであまり意識してことがなかった。
この受信料、一連のNHK職員の不祥事で不払いが増えたと一時テレビで話題になっていたが、今はどうなんだろう。
一度払うのをやめた人が「また払います」なんてマメに手続きするんだろうか。
受信機、つまりテレビがあれば払わなければいけないということになっているが、罰則はない。
私はニュースはNHKと決めているし、朝ドラも見ているし、見ているんだから払おうと思って払っているが。
テレビはあるけれど、見ないから払わないという気持ちもよく分かる。
だったらスクランブルをかけて、見ない・あるいは見たくない人は見られないようにすればいいと思う。
それからこの受信料、訪問して受信料を払うよりクレジットや口座引き落としのほうが少し安い。
NHKから委託されて集金に来る人に払う金額がいらないからね。
で、案外忘れられているのが前払いになっているということ。
たとえば今、申し込むと6月分から取られる。
それも6月12日に申し込んだら6月1日分から取られるのだ。
NHKの受信料に日割りはない。
極端な話、6月30日に申し込んでも6月1日分から取られる。
電話で「今月はあと1日だから7月からでいいということはないんですか?」という私の問いに「はい、6月1日からになります」とハッキリ言った。
これって杓子定規。
でも訪問の人の場合は、7月からにしてくれることもあるそうだ。
その電話のオペレーターはこうも言った。
「でも解約される場合は、6月30日に解約したとしても6月分全部お返しします」と。
なるほどね・・・
でも、解約する人って少ないよね。
海外転勤にでもなれば別だけれど。
今の時代、一度テレビを見てしまって、捨てて見るのをやめると言うのもなかなか難しい。
今回ふとしたことからNHKの受信料のことを少し調べたら、色々問題があることが分かった。
不払いの人が多いのにも驚いた。
そしてこの問題を取り扱ったBlogがランキング1位というのも、感心の強さをと問題が多いことを物語っているのだろう。
先日国会で受信料を引き下げて、支払いの義務化という話が出たと聞いた(間違ってないよね?)けれど、税金じゃないんだから・・・税金だって全部は取りきれていないのに、それは無理でしょうとも思う。
だったら見たくない人は、スカパーやWOWOWのようにスクランブルをかけるとか、民放のようにCMを入れるか国が出すかして無料にしたほうが早いような気がするけれど。
普段ボーっと暮らしている私だけれどちょっと考えさせられる問題だった。
個人的にはNHKの番組は嫌いじゃないけれど、衛生放送分も考えると受信料って高い。
もっとやすくしたら払う人が少しは増える気もする。
あの訪問という方法・・・人件費って高いから受信料のかなりの部分、持っていかれている気がする。
それもどうかな・・・違う方法はないんだろうか。
ウチは少しでも安くなるよう一年に一度口座引き落としになっている。
一度手続きしてしまうと、一年に一度「引き落としました」というお知らせハガキを見るだけであまり意識してことがなかった。
この受信料、一連のNHK職員の不祥事で不払いが増えたと一時テレビで話題になっていたが、今はどうなんだろう。
一度払うのをやめた人が「また払います」なんてマメに手続きするんだろうか。
受信機、つまりテレビがあれば払わなければいけないということになっているが、罰則はない。
私はニュースはNHKと決めているし、朝ドラも見ているし、見ているんだから払おうと思って払っているが。
テレビはあるけれど、見ないから払わないという気持ちもよく分かる。
だったらスクランブルをかけて、見ない・あるいは見たくない人は見られないようにすればいいと思う。
それからこの受信料、訪問して受信料を払うよりクレジットや口座引き落としのほうが少し安い。
NHKから委託されて集金に来る人に払う金額がいらないからね。
で、案外忘れられているのが前払いになっているということ。
たとえば今、申し込むと6月分から取られる。
それも6月12日に申し込んだら6月1日分から取られるのだ。
NHKの受信料に日割りはない。
極端な話、6月30日に申し込んでも6月1日分から取られる。
電話で「今月はあと1日だから7月からでいいということはないんですか?」という私の問いに「はい、6月1日からになります」とハッキリ言った。
これって杓子定規。
でも訪問の人の場合は、7月からにしてくれることもあるそうだ。
その電話のオペレーターはこうも言った。
「でも解約される場合は、6月30日に解約したとしても6月分全部お返しします」と。
なるほどね・・・
でも、解約する人って少ないよね。
海外転勤にでもなれば別だけれど。
今の時代、一度テレビを見てしまって、捨てて見るのをやめると言うのもなかなか難しい。
今回ふとしたことからNHKの受信料のことを少し調べたら、色々問題があることが分かった。
不払いの人が多いのにも驚いた。
そしてこの問題を取り扱ったBlogがランキング1位というのも、感心の強さをと問題が多いことを物語っているのだろう。
先日国会で受信料を引き下げて、支払いの義務化という話が出たと聞いた(間違ってないよね?)けれど、税金じゃないんだから・・・税金だって全部は取りきれていないのに、それは無理でしょうとも思う。
だったら見たくない人は、スカパーやWOWOWのようにスクランブルをかけるとか、民放のようにCMを入れるか国が出すかして無料にしたほうが早いような気がするけれど。
普段ボーっと暮らしている私だけれどちょっと考えさせられる問題だった。
個人的にはNHKの番組は嫌いじゃないけれど、衛生放送分も考えると受信料って高い。
もっとやすくしたら払う人が少しは増える気もする。
あの訪問という方法・・・人件費って高いから受信料のかなりの部分、持っていかれている気がする。
それもどうかな・・・違う方法はないんだろうか。
by botachan | 2006-06-12 09:47 | 不思議